品質管理について
食品安全システム認証である国際規格FSSC22000を取得した安心安全の水を直送します。
富士山の源流水を製造している子会社の「株式会社富士山の天然水 富士吉田」は山梨県富士吉田市上吉田に工場を構えます。工場からほど近いところに採水場を設けており、地下200メートルより水を汲み上げ、飲料水へと処理。その製造・管理に関しては、2019年に取得した国際規格の食品安全システム認証であるFSSC22000に準拠します。これはHACCPやISO といった国内規格を網羅した上で、さらに設備やスタッフに対する厳しいチェック項目を満たした工場であることを示します。厳格な生産管理の元、安心安全で美味しいお水の生産をお約束します。
工場は、2015年開設と比較的新しく、クリーンな環境を保持。製造ロットには機械と人が適材適所に配置されており、ボトルの成形から、水の充填、梱包、発送までスマートに完結しています。こと充填室に関してはクラス1000のクリーンルームを採用。雑菌や異物の侵入がない無人のクリーンルームでボトリングは行われています。また工場内には培養検査室を備えており、微生物検査、理化学検査、官能検査、外観検査、充填量検査という5つの検査を実施。汲み上げた地下水に問題がないか常にチェックし続け、衛生的な生産環境を維持しています。
採水から加工、生産そして梱包、発送まで一貫して工場内で行われます。日々に寄り添う水として安心安全はもちろん、環境に優しく、高品質で新鮮なナチュラルミネラルウォーターを皆様にお届けいたします。
工場から直送された 「富士山の源流水」は、FSSC22000に準拠したトレーサビリティ管理に対応。生産日時からライン、工程まですべて管理された状態お送りさせていただきます。万が一お届け後に問題があった場合も即座にご対応が可能であり、また原因の調査・特定も速やかに行うことができます。
株式会社 富士山の天然水富士吉田 工場長
渡辺 信明(わたなべ のぶあき)
「富士吉田の水は本当に美味しい。この地では溢れんばかりの天然水が、日夜生まれています。それらは美しい四季を持つ日本の気候と富士山の地形が織りなす恵みであり、ゆえに磨かれた水には雄大な自然そのものを感じることができます。この水を享受できることへの喜びと感謝。それこそ我々の原動力であり、お水をお届けする使命感へと繋がっております。我々のお届けする天然水が皆様の暮らしに寄り添い、少しでも彩りを添えられればと、願う次第でございます。」